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脱毛症

円形脱毛症

 「脱毛症」は、正常な毛の生えかわりと比べて多い量の毛が抜ける状態のことを指す言葉です。 一般的に問題となるのは頭髪の脱毛症ですが、眉毛や睫毛、髭、体毛など 身体の全ての毛に脱毛症が生じる可能性があります。 代表的な脱毛症である円形脱毛症では、病原体などから私たちのからだを守るはずの「免疫」が 間違って毛をつくる毛包を壊してしまうことが原因で毛が抜けます。 また、男性型脱毛症では男性ホルモンの影響で毛の生えかわりが加速し抜け毛がふえ、 毛が小さく目立たなくなり薄毛となります。 その他、細菌・真菌(かび)などの感染や内科的な病気(甲状腺疾患、膠原病など)、 薬剤や放射線治療の副作用によっても脱毛症となりえます。 ※日本皮膚科学会のページより抜粋 円形脱毛症の治療法について

ステロイド注射

まずは炎症や免疫機能を抑える効果のあるステロイドやカルプロニウム塩化物の外用による治療を行います。牽引して毛が抜けるような場合は、脱毛部位へのステロイドの局所注射を検討し、約1か月間隔でおこなっていきます。

高い水準の発毛効果がある反面、ステロイドの副作用を考慮し、未成年の方に対しては行いません。

光線療法(エキシマライト)

炎症や脱毛、湿疹などの過剰反応を起こしている皮膚の症状に対して、

患部に紫外線UVBを照射して沈静化する最新の光線治療療法です。週1~2回のペースで通院していただき照射をします。

JAK(ヤヌスキナーゼ)阻害薬

円形脱毛症の病態である「自己免疫の作用によるリンパ球の毛包への攻撃」を抑える薬剤で、

重症もしくは極めて重症の円形脱毛症治療用の新しい飲み薬です。

局所免疫療法(当院では取り扱いがありません)

人工的にかぶれを起こす化学試薬、スクアレン酸ジブチルエステル(SADBE)か、

ジフェニルシクロプロペノン(DPCP)を使って、かぶれを起こさせることにより発毛を促す治療方法です。

有効性があるとされている治療法ですが、日本では保険適応の認可が降りていないため、

自費診療となります。

 
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